かくれキリシタン信仰用具国指定文化財登録へ!
国の文化財審議会は、令和7年1月24日(金曜)に「長崎のかくれキリシタン信仰用具」を重要有形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。
今回、答申を受けた「長崎のかくれキリシタン信仰用具」は、長崎県内各地のかくれキリシタンの集落で使用されていたメダルやコンタツ、聖像、聖画等の信仰対象をはじめ、祭祀や儀礼に使われた祓い具や占い具、オラショと呼ばれる祈祷文など資料2,218点で構成されています。
2,218点のうち、1,800点が平戸市生月町博物館・島の館と平戸市切支丹資料館に所蔵されている資料です。
指定の効力が生じる官報告示の時期は、未定ですが、本県初の重要有形民俗文化財の指定となります。
島の館が所蔵しているかくれキリシタン信仰用具は、はぼ全てが生月島内のかくれキリシタン信仰に関係するものです。収蔵されている信仰用具は令和4年末時点で2500点程ありますが、今回指定されたのはそのうち1750点程です。未指定の資料があるのは、信者の方からの寄贈が続いていて、指定申請を提出する時点までに調査が完了した分が指定となったためです。残る信仰用具も調査をおこない、今後追加指定していこうと考えています。
資料名:お掛け絵
図像:受胎告知
デウス、大天使ミカエル、幼子を抱く聖母が描かれており、
お掛け絵を掛けて御神体「聖画」として祀る。別に同図像のお掛け絵「隠居」がある。
2025/01/24









